ふんどしとトイレ(Soi23)

ふんどし屋忍ブランドのフンドシマン、褌奉行の旅は日々修行の毎日。
ここタイで何とか生き抜いております。なかなかブログ更新が遅いふんどしマンですが、忍び過ぎずに、たまには出てこないと。笑
「フンドシ締めてだと、公衆のトイレとか大変じゃないですか?」

ふんどし屋を始めてから、よく尋ねられる質問ではあった。
ふんどしマン自身ふんどしを締めはじめてから、結構長いので当たり前になってたし、むしろボクサーパンツの方が、股間の窓を開けるためにボタンを外したり、ズボンのボタン外してゴム下げてみたいなとどっちかいうとこっちの方が大変である気がする。
店頭でや挨拶時に尋ねられれば、その度分かり易くアクションを混ぜて説明をしてきた。(笑)
ただ今更ではあるが、いずれブログで紹介しようとは思っていたものの、ちょっと説明がリアルになりすぎてしまうとちょっとマズいかなという感はあった。
しかし、やはり説明せねばなるまい。ふんどしとトイレは相性がいいということを!
実はとても楽だということを証明せねばならない。和式であろうが様式であろうが、ちっとも問題にならないということを。
(お食事中の方、大変申し訳ありません。)

ふんどしとトイレ

独り暮らしの男性だと、ズボンもパンツも入口で脱いで便器に挑む方もいるだろう。
小の方は横からひょいと出せば、問題ない。
今、物議を醸しだしているのは大の方である。
忍ブランドのふんどしだからとかではなく、基本、越中褌は特にみつ(腰ひも)をへそ下で締めているタイプが多い。
女性用ふんどしも真ん中だったり、また左サイドだったり…。
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3尺の越中褌はその腰ひもにふんどしボディを下から通しているだけなので、締める工程の逆回し、
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ボディを腰ひもからスッと抜けば、それをヒョイとかっこよく肩にかけるなり、または腰ひもにちょいと挟むなどすれば、便器に向かい構えている時も、ひょっとして付くのではないかという心配は無用である。旅先のちょっと汚いトイレでも怖くない。床が濡れていようが問題ない。もちろん床にもつかない。サクッと2秒でできる作業である。強烈な腹痛で我慢できない時でも、2秒でさっとできれば、相当助かる。
むしろ、トランクスやボクサーパンツの方がトイレにたどり着いた瞬間、全部下げないといけないからなんか微妙に焦ったりしてしまい、逆にミスりそうで怖い。笑
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すっきりして立ち上がり、そのままボディを下から腰ひもに通せば終了。これもある意味2秒でできる。
一切、ふんどしをほどく必要がないのだ。抜くだけ。通すだけ。これで元通り。ズボンを上げておしまい。

うまく説明できたかな?笑 とにかく、全くトイレでも不便ではない。むしろ、下着の中でも楽ちんな部類に入るとフンドシマンは思う。

というわけで、一度締めたらその機能性、快適性に魅了され、やめられないふんどし。
忍ブランドのふんどしは今日も褌奉行に励むのである。今後とも忍のふんどし、御贔屓に!
忍ブランド フンドシマン

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