北タイの旅　チェンラーイからチェンマイへ　Soi64

　北タイの旅、メーサイ郊外からゴールデントライアングル、黄金の三角地帯があるチェンセーン、そして、タイ最北端の国境市場、タラートサイロムジョーイ、世界中が涙したタムルアン洞窟に、ワ州と隣接するパーヒーのコーヒー農園と一日で回り、スーパー大満足のフンドシマン。手厚いお誘いと誠実な地元タクシー運転手さんのおかげで、まさか行けるとも思っていなかったチェンラーイの各名所巡り、地元だからこそ知ってる裏街道までまわれるとは！ホント、超感謝します。
前回の記事はこちらから！→北タイの旅・ケシ？コーヒー？アカ族の村パーヒー編 Soi63

　日もぼちぼち落ちかけてきたところで、チェンラーイ市内へ向かう。お世話になったKさんとチェンラーイ空港で別れ、フンドシマン、姐御さんとそのまま街中のゲストハウスへ。
　そして明日は、朝からチェンマイへ向かうということもあり、チェンラーイ市内の旧バスターミナル近くにあるTT hostel、ここで一泊しようかと。
こじんまりとしたホステルで、一部屋500バーツ程（簡易朝食付き）。受付のお姉さんもすごい親切で、なかなか良い感じの宿である。
　一息ついたところで、日はすっかり暮れて夜。バスターミナルの販売窓口が閉まる前にチェンマイ行きのバスチケットを購入、その足でサンデーマーケットをブラブラ散策する。広場では老若男女地元の人たちが集まって、北タイの踊りか、盆踊りのような踊りを踊っていたり、みんな笑顔でゆっくりのんびり流れるナイトマーケット。平和な時間に身をゆだね、写真撮るのも忘れていた。帰り際の一枚、通りで見つけたコインランドリーに目がとまる。

わお！チェンラーイにこんな新型のコインランドリー屋さんがあるんや。まるで日本や．．．。ふんどしは勿論、特に旅中は基本手洗い専門であるフンドシマン。文明の利器がフンドシマンを誘惑するが、ふんどしにはまだ、入浴時に体を清めるボディータオルとしての大事な儀式、役割が残っている！便利を求めるがゆえに、失うものもあるのだ！なに？青色の部分が洗濯代金、黄色が乾燥の値段か。ふむふむ、それほど高くないな。（笑）
　何てことをしている間にもうよい子はねんねする時間。疲れもたまっていたこともあり、宿に戻って爆睡。続く。